レモンのひとりごと

1人暮らしのひきこもりなアウトドア。旅、キャンプ、アニメ、小説、料理、ジャスミン茶、鶏の唐揚げが好き。

「バックパッカー休学」に悩む文系大学生の就活戦略

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マチュピチュです。日本からわざわざ会いに来てくれた友達は高山病でぶっ倒れていました。

 

さあて、生存戦略を考えましょうか。

 

まず、学歴のない3流文系学生が、なんの考えもなしに、休学して海外放浪の旅に出ると、たぶん就職活動では積みます。

 

学生の休学体験ブログなんかで、「なにも考えなくてもなんとかなります!」とか言ってても、絶対鵜呑みにしちゃいけませんよ。

 

たぶんその人たちは高学歴か、もしくはなにかしらの予防線を張っていると思ったほうがいいです。

 

そのため、自身のバックパッカー休学経験から、バックパッカー休学するにあたり、やっておくといいこと、やっておいたほうがよかったと思うことを紹介します。

 

目次

 

英語の勉強をする

学のない文系大学生が生き残る唯一無二の道、それが「英語」です。

 

全ての土台に英語があると思ったほうがいいです。

 

特に、海外にバックパッカーで1年行っていたのに「TOEICは300点です。てへぺろ。」では、「私はアホです、宜しくお願い申し上げます」と言っているのと同義語です。

 

もし、休学してまで自由な時間を手に入れて、その目で世界を見てみたいと思うなら、出発前にはそれ相応の英語の勉強して、第三者が評価できる形でアウトプットした方がいいです。

 

具体的にいうと、コスパがいいのはやはり「TOEIC」だと思います。800点くらいあると書類で落ちることが減ると思います。

 

私の場合は、元々の学力がひどかったので、当時は730点が限界でした。

lemolog.hatenablog.com

 

仮に就活のためでなくとも、せっかく海外に行ったのに、「誰とも喋りませんでした」ではあまりにも悲しすぎるし、つまらないですよ、きっと。

 

それに、文系大学生が生き残る道は狭いです。

 

なんの魅力もアピールすることもなければ、多くの人が営業職として企業戦士になるため、自分の価値を高めて選択肢を増やしましょう。

 

仮に企業に就職しないにしても、英語を学んでおいて損することはまずないと思います。

 

自分でビジネスをするにしても、海外までフィールドが広げられるわけですから。

 

というわけで、まずは英語の勉強をしましょう。それもモチベーションのある海外に行く前に。

 

 

旅に目的をつくる

あまり生真面目に目的を考えすぎる必要はないと思います。

 

どうしてもそれをしなければいけないのだと、自分を思い込ませてしまって、せっかく人生でも1度あるかないかの、自由な時間を無駄してしまうことになるかもしれません。

 

ただ、なにか1つでも「これはやるんだ!」ってことがあるといいですね。

 

例えば、1ヶ国で1人は友人と呼べる存在を作るとか、自分で作ったものを世界中で売ってみるとか。

 

そんな目的があるともっと旅が面白くなるかもしれません。

 

後に説明しますが、海外に行くというロジックを組み立てる上でも、目的を考えること大事です。

 

 

目的に絡めてお金を稼ぐ

海外を旅したいのならば、その費用は自分で準備することがベターだと思っています。

 

金銭的に恵まれた家庭で育ち、親がその費用を出してくれたり、貸してくれるのはとんでもなく有難いことですが、働き出してから返済するなどにした方がいいと思います。

 

何が言いたいかというと、自分で稼いだお金でないと、すべてに対して真剣になれないと思うからです。

 

限られた予算の中で、節約するところでは、色々なことを考えたり、交渉したりして節約して、どうしても経験したいことには躊躇なく思いっきりお金を使う。

 

旅中にそんなお金の使い方ができれば、きっと貴重な経験を自分の糧にできると思います。

 

話が戻りますが、旅の費用は自分で稼ぐべきということ。

 

そのためにも、海外を放浪する目的に合わせたお金の稼ぎ方をすると尚いい、ということです。

 

例えば、

 

「海外を旅する中で、今までの人生で関わったことがない人々とコミュニケーションをとり、その文化や考えを知りたい」のならば、外人さんの多いBARでアルバイトするがいいかもしれません。

 

「海外の山をたくさん登りたい」のならば、大学の長期休暇なんかに、富士山の山小屋に住み込みでアルバイトするのもいいかもしれません。 

 

「海外を旅する中で、自分の考えなんかを多くの人に発信したい」のならば、ブログを作って、事前の英語勉強や、海外放浪までの準備なんかの情報を発信することで広告収入を得る、なんてことができたら素晴らしいです。

 

就活のための戦略的な話になりますが、仕事する上でストーリーとかロジックってすごく大切にされているんですよね。

 

だから、目的とアクションが一連のストーリーで繋がっていると、この人は仕事で成果をあげそうだな、と思うわけです。

 

海外を放浪して自分の知らない世界を見てみい。なぜなら、1週間の家族旅行でシンガポールに行ったのがすごく楽しくて、もっと違う世界を見てみたいと思った。だから、英語の勉強を必死でして、TOEICで800点を取得することができた。海外での経験をより自分の糧にするため、その費用は自分で稼いだ。そして、より旅中に臆さずに世界中の人と喋れるよう、外国人の多いBARでのアルバイトを選んだ。

 

みたいなね。

 

こんな話を面接でされたら、「ああ、この人はちゃんと目的を自分で作って、そのために自分が何をしなければいけないのかを考えて、実際にそれを実行できるだけの人なんだな」と思うわけですよ。

 

企業ってそういう人を求めているんですよ。

 

 

ブログで旅のことを発信する

これは自分への思い出のためでもあり、ライティングスキルを磨くためでもあります。

 

「海外を旅します!」ってなった時、真っ先に思いつくのが、「綺麗な写真を撮るために、いいカメラを準備しなきゃ!」ってことだと思うんですよね。

lemolog.hatenablog.com

 

でも、個人的には、いいカメラを買うのなら、軽くて小さいノートパソコンを1台買って、いつでもどこでも、ブログなんかを通じて、自己表現する方がいいと思うんですよね。

 

「どこどこへの行き方」みたいなお役立ち情報の発信は、アクセスを集めて広告収入を稼ぐことに繋がりやすいかもしれませんが、海外のローカル地域の情報はあまりにもマイナーすぎて、あまりアクセスは集まらないと思います。

 

それならば、なぜ旅をしたいと思ったのか、旅中になにを感じたのか、毎日起こる新鮮でわくわくすることや、危険を感じた経験、面白かった出来事なんかを、面白い文章にして発信することで、ライティング技術を磨く方がいいと思います。

 

ブログで情報を発信することの就活でのメリットを言えば、情報を発信することで、月に何アクセスされるブログを作ることができた。そして、その中で人を引きつける文書の書き方やデザインを学んだ。これは仕事でこう活かせると思う、というアピールができる。

 

スキルのことでいえば、仕事をしていく上で人の感情を文章で動かすことができるスキルは貴重になる。

 

思い出のことでいえば、旅を振り返った時、その時に自分が何をしていて、何を感じたのかを鮮明に思い出すことができる。

 

つまり、ブログで情報発信することは、いいことばかりなんですよね。お金もかからないし。

 

 

とにかく何にでも挑戦する

きっと日本で普通の大学生をしていたら、やろうと思ったこともないことに出会うと思います。

 

そんな時、臆さずに挑戦してほしいです。

 

留学、ホームステイ、登山、キャンプ、フルマラソン、ダイビング、サーフィン。

 

自分の心が、「あ、ちょっとやってみたいな」そう思ったら、その声に従順に、叶えてあげて下さい。

 

そんな経験は、きっとこれからの人生で新たなことに挑戦するハードルをすこし下げてくれることにも繋がると思います。

 

これも就活でのメリットを言えば、海外に一人で旅にでて、臆さずに貪欲に様々なことに挑戦してきた人は、誰が見てもきっと魅力的な人にうつるはずです。

 

 

旅と絡めて留学する

これは英語の勉強や旅の目的といったところにも繋がりますが、旅の初期にフィリピンなどのコスパがいい留学地で数ヶ月の語学留学をする。

 

もちろん費用は高くなりますが、出発前に必死でインプットした英語のアウトプットを爆発させるためにも、すごくいい選択だと思います。

 

もしも、旅で「世界中の多くの人と話をしたい」と思っているなら、留学という選択のロジックも素晴らしいです。

 

もちろん将来の自分への投資という意味でも、生きた英語を海外で長期間学ぶという経験は、その後の人生を変えてしまうくらい、とんでもなく価値のある出来事だと思います。

 

もし、ひょんなことから自空間を操れるようになって、大学生に戻れる力が手に入ったら、1年間は語学留学して、さらにもう1年はバックパッカーとして海外を放浪すると思います。

 

 

学んだことを咀嚼する

これは旅が終ってからゆっくりしていけばいいと思います。

 

旅をしていて感じたこと、ありたい自分の姿、将来の生き方、自分の価値観を変えたこと、なんでもいいので、それを自分の言葉で文章に起こして、説明できるようになるといいです。

 

就活の面接でのテクニカル的な意味もありますが、もちろん自分のためでもあります。

 

「ああ、とんでもなく楽しかったな」というだけでも本当に価値ある経験だと思います。

 

でも、もう一歩進んで、旅のなにが、いまの自分にどう影響があったのかを自分の言葉で語れる人は素敵だな、と私は思います。

 

 

まとめ

1つだけ言いたいのは、「もしも、休学してまでバックパッカーをするか迷っているのなら、必ず行ったほうがいい」と背中を押したいということ。

 

もちろん、上に挙げたようなことを実践することが前提ですが。

 

自分という存在を形成でき、客観的にも自分を象徴することができ、そして自分の自信にもなる。

 

きっとこれから何十年と生きていく中で、これらのことを大学生で手に入れられることは、心の底から素晴らしいことだと、そう思います。

 

以上